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(メモ帳からコピペしたから書体が変でも気にしないでね)

 フラワーカンパニーズの深夜高速という曲をご存知だろうか。琵琶湖に沈んでる村民はきっと知っているだろう。村長の十八番だからね。聞いたことない人は是非聞いて欲しい。(https://youtu.be/jAkC6BsdlfY)

 さて、この曲はどのような曲だろうか。きっと多くの人が青春の曲だと答えるだろう。ウィキにも青春パンクだと載っている。そう、青春の曲なのだ。しかし私はヲタクのための曲なのではとも思い始めた。当然そんなことはないしフラカン側もそう捉えられるとは思っていないだろう。なので私なりにこの曲のどこがヲタク向けなのか書いていこうと思う。

 まず歌詞に注目して欲しい。最初に"青春ごっこ"と出てくる。青春ごっことは何か。青春の意味をググってみたところ、生涯において若く元気な時代という風に出てきた。ヲタク、みんな元気じゃない？リアルではどうか知らないが少なくとも何か供給があれば狂喜乱舞してるよね。してない？私はしてるんだけど。つまり青春イコールヲタク。暴論だけど何となくわかって欲しい。待遇をとると、年老いて元気じゃない時代はヲタクじゃない。これは真。(年寄りがヲタクになってはいけないというわけではないよ！)待遇が真なので命題も真。Q.E.D.ほら、青春イコールヲタクじゃん。

 そう、青春イコールヲタクなんだよ。私の言いたいことを簡潔にまとめると、深夜高速イコール青春イコールヲタクなら深夜高速イコールヲタクだよねっていう話。暴論じゃんってなるかもしれないんだけどもうちょっと私に付き合って欲しい。分かった人は多分私の相方になれるよ。

 歌詞の考察に戻る。ヘッドライトの光は手前しか照らさないということは、後ろを振り返らないということだ。ヲタク、振り返ってなくない？常に前を向いて前進してってるよね。そりゃあ過去を振り返ることはあるかもしれないけど、それはヲタクの心を前進させてるよね。もし前進させてなかったら君はもうヲタクじゃない可能性がある。一概には言えないけど。

 次に、目的地はないんだ帰り道も忘れたよと出てくる。ヲタク戻り方分かんなくない？自分がヲタクだって自覚したのは確か小5なんだけど、それまで何をして遊んでたのか全く思い出せない。今更ヲタクじゃない人生歩めって言われても無理。ヲタク楽しい。かといって何か目標があってヲタクやってるわけじゃないし、好きだから必然的にヲタクになっちゃっただけなんだ。

 夢の中で暮らしてる夢の中で生きていくは言わずもがなヲタク。ヲタクしてるときくらい現実を忘れさせてくれ。

 そしてこの曲のキーフレーズ"生きててよかった"。これは全ヲタクに通じる。生きててよかった、この世界戦に存在出来て良かった、何度そう思ったことか。ありがとう世界。このフレーズの後に、そんな夜を探してるっていう歌詞がある。ヲタクって割と貪欲だよね。すごい偏見かもしれないけど、ヲタク何か楽しいことがあったら次はどんな楽しいことがあるだろうとか考えちゃいがち。だからここもヲタクポイント。

 このままだと破茶滅茶に長くなってしまうので2番以降は割愛する。みんなも是非考えてみてね。

 ここまで語ってきましたけど、深夜高速ヲタクの曲説どうですか？濃度64%くらいにはなりましたか？多分これから村長のカラオケ放送とかライブとかで聞くときにこのことを思い出さざるを得なくなると思う。そんなことはないか。もし思い出してくれたら私は嬉しい。